わくわく
思い返してみると、おととしの暮れ頃は、わけの分かんない恐怖にいつも追われていた。 何かとんでもないことが起こるような気がしてならなかった。 3月に大地震が来て、このことだったのかと思ったが、実際には、6月に、この病気と診断されたわけで、正直地震で大きな被害を受けなかった私としては、これを予感していたのか!?みたいなところもあるが、確かにすごい衝撃だった。 しばらくすると、湧いたような不安な気持ちの毎日は消え去り、あんなに怖かった日々がどこかに消えた。 さて、今。 私は、しょうもないほどわくわくしている。 何かすごいことが起こるような気がしてならない。 しかもいいこと!! 何だそれ。 何かビッグニュースに体がへにょへにょになりそうなわくわく感がどこからともなく湧きあがってくる。 忘れていることの方が、時間的に多い。 しかしふと思い出す。 いいこと。 何だろう。