腹痩せ体操~背筋
腹痩せのために腹筋と同様に鍛えたいのが背筋。 腹筋ばかりを鍛えて、背筋とのバランスが崩れると、腰痛の原因にも。 背中は人間の体にとって脊髄など重要な部分があるところ。 体操を始める前にまず準備運動をします。 ・うつ伏せに大の字に寝る。 左足と右手、右足と左手というように、対角線の手足を伸ばしたまま上げる。 交互に行20~50回。 ・仰向けに横になりヒザを曲げる。 足と両肩で身体をささえて、腰を上げていく。 上げたら20秒間静止。 これを3~10セット。 ・うつ伏せに寝る。 両腕は万歳のように伸ばす。 伸ばしたまま、右腕を上方に上げ、それに同調させ左の足も上に持ち上げる。 同じく反対側の腕と足でやる。 これを交互に5~30回。 ・両手に重い物を持ち、上体の動きだけで上下させる。 これを10~30回。 重さにもよるので無理をしないようにやる。 背筋は腹筋ほど普段の生活で鍛えられることのない筋肉です。 それだけに背筋を鍛える体操をするときは、ゆっくり丁寧にやることがポイントです。 腹痩せになるために、背筋と腹筋を鍛える体操をバランスよくしましょう。 本日も、最後までお付き合い頂きありがとうございます、次回をお楽しみに!